真冬の鍔迫り合い!12・20ワンポイントトーク

★本日の三番勝負

超人ミウラマン軍団襲来!
もう4回目の参戦となるパダワン・イェーガー、今回が2度目の朝来最強ツジモットエース、初参加のコヤマイティの3名。

 

 

ただ、今のティグラはレベルが高くなってる。
よってスパータイムが進むにつれ、3人のライフゲージはすり減ること必須。
そこで先手に出たミウラマン、3人のスタミナを考慮し、スパータイム開始後にこちらからティグラファイターを逆指名…

●まずは先鋒戦、イェーガーVSナカーノ!

普段のティグラではキャリアの少なさから苦しい展開が続くナカーノ…しかし、やはり流した汗は嘘つかない。

支店違いになるものの、同じ職場で柔道コースのイェーガーと剣道コースのナカーノ。

そのナカーノが互角の展開から、終盤はやや優勢気味の空間でタイムアップ。

ただ、ナカーノ、フィニッシュホールドが欲しい。

あのキン肉マンもフィニッシュホールドが無いとロビンマスクに言われてカウントスリールールで闘ったですよ。
メキシカンローリングクラッチホールドですよ。

 

 

 

メキシコの技術をナメちゃいないですよ。
あのね、ミルコがPRIDEで快進撃を続けてた時、そしてドスカラスJr.をハイキックで仕留めた時にね、ミルコに挑戦表明をしたメキシカンがいたことをご存知か?

 

 

 

あの、ミルマスカラスですよぉ!!!

『何?甥っ子のドスカラスJr.が惨敗した?ならば私がそのミルコとやってやる!』

ビバ、マスカラス!
ビバ、メヒコ!

あのねえ!
マスカラスは空を飛べるんですよぉー!

●続く中堅戦、コヤマイティVSノーイアーシュン!

格闘技経験が無く、まさにピュアティグラファイターのノーイアーシュン。

ここも普段のティグラ練習では苦しい戦いを誰よりもこなして来た男。

 

 

 

 

しかし、ノーイアーシュンの先制タックルを踏ん張ったコヤマイティ!

ところが、そこからのノーイアーシュンは盤石の展開。
引き込んで絞め一発!
2回目も引き込んでパーフェクトスイープ、壁際で中央再開もすぐにこれまた絞め一発!

柔道少しかじりましたレベルの相手では、既にノーイアーシュンの敵に非ず。

普段は分かりにくいが、外敵と闘えば浮き彫りになる現在の己の実力。

このノーイアーシュンの外敵への強さ、メキシカンマットで言えば、エルカネックですよぉー!!

え、知らない?

 

 

 

 

冗談じゃないですよ!

カネックは確かにいわゆる新日本プロレス参戦時、疑惑の逃亡事件があってマスカラスより日本マットでの評価が低いけどもね、あの事件は実際はデマだからね。

メキシコでは貴重なヘビー級戦士で、何と言っても、あのアンドレザジャイアントをボディスラムで投げてみせた世界有数のレスラーですよぉ!!!

●魂の鍔迫り合い…大将戦、ツジモットエースVSサワザマン!

イェーガー、コヤマイティと来て、遂に朝来勢最強のツジモットエースに、ミウラマンがスタンバイの声をかける。

ツジモットエースが立ち上がり、ティグラ勢は、ハマンガーンかヤスムネィヤーかサカイフレイムか…

『もうね…さっきからずっと私のこと見てるんですよ…やりますよ(苦笑)」

とまさか?の逆指名を受けた弾丸サワザマン。

 

 

 

 

 

そう、半年前にツジモットエースと闘い、不完全燃焼だったサワザマンに燻っていたリベンジ魂。

いざ決戦の時。

90キロオーバーのツジモットエース相手にしっかり引き込んで、終始下から攻め続け、相手が出てくれば、がっちり守ったサワザマン。

自分より遥かにデカい相手との空間を支配したサワザマンの柔術力の成果を見た。

これは、メキシコで言えば…以下自粛。

それではシーユーネクスト!

 

 

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