同族殺しの2・23ワンポイントトーク

 

★ピュアTグラファイターVS超人ミウラマン軍団

超人ミウラマン、ひと冬振りに復活!
おみやげ持参の代わりに
Tグラ参戦2度目のパダワンイェーガーさらに
プチ柔道経験者ヨッシィ
を連れての威風堂々。

そして、序盤ヨッシィがTグラ柔術ピュアファイター・ザ☆ナカーノと激突!

軽量ながら立ち技のバランスに優れるヨッシィに真っ向の鍔迫り合いも、やはりスタンディングでは攻めあぐねるナカーノ。
「引き込んで!」とサディガ…いやさハマガミマンがたまらず声を出す。
しかし、同族の意地か、まだガードワークに確固たる自信がないのか、敢えて引き込まないナカーノ。

しかしそれても均衡を破ったのは、馬力で強引に押し倒したナカーノ!

さらにさらに!亀になるヨッシィに雪崩現象、腕鉄砲、サンボ殺法ヤスケビッチ式腕十字を繰り出すナカーノ、マジか!?

「荒いから大丈夫や!襟掴んで防げ!」と叫ぶミウラマン。

1発目のスパーでホソミ代表からスクランブルの中で腕十字を取られていたヨッシィは、既に柔術勢が柔道よりも遥かにいやさ、異常?に十字を狙ってくることをカラダで理解していたため、がっちり腕をクラッチしたヨッシィ。

そして事実、あとはクラッチを切るだけの状態も、膝がガバガバのガバーノ…いやさナカーノ。

しかし、ハマガミマンとサナギマンからイナヅマ…いやさイマヅマンが叫ぶ!

「まず膝を絞って!」

……

そして遂に、なんとなんと!
ナカーノがヨッシィのクラッチを切ったがや!(←なぜ名古屋弁かは不明)

おぉー!

組技経験がなくTグラで柔術を始めて半年程度の男の魂のタップ奪取!
歓喜のチームTグラ!

ぶっちゃけある意味、自分の勝利より嬉しかったりするのよね、ニンニン。(←なぜハットリくん的うなづきかは不明)

★本日のデンタルチャート(…パワーポイントでも可)

その歓喜を作り出したナカーノ、続いては我がパダワン・イェーガーと激突!

体格やパワーは互角。

であるならプチながら柔道経験のあるイェーガーが有利…と思いきや、これも馬力で押し切ったナカーノ!

イェーガーがたまらず引き込むも、これをクリアパスして、腕十字へ!(驚)

しかしここは意地でクラッチを切らさないイェーガー!

当然ハマガミマン、イマヅマンから指示が飛ぶ。

でもそうは簡単に切れないクラッチ。

するとナカーノにガチの2連勝をさせてあげたいチームTグラがトチ狂う!

ハマガミマン、イマヅマンが腕十字態勢のナカーノにこれでもかと近づき

「ここ、ここをめくって切る」

と指差して教え始めたぞ、おい!

その差し指とナカーノとイェーガーのクラッチの位置まで10センチぞ!

なんじゃこの不公平!激怒

だが、さすがにその異様な光景…まるでイェーガーをナカーノの生け贄にしようとするTグラツートップのアクションに納得いかずか、ヤスムネマンがダッシュで近づいてくる。

そうや、興奮して前に出すぎの2人を注意したってくれ、ヤスムネマン!


……

「ここ、ここを切るんですよ!」

ってヤスムネマンまで差し指でナカーノとイェーガーのクラッチまで3センチの位置ぞ!
フランス…いやさどいつもこいつもオオバカタレ!激怒

…しかしイェーガーが堪え切り意地のドローへ。

いやあ、素晴らしい攻防だった。

うん、この代理戦争の闘い見れただけで、今日は焼酎5杯はいけちゃうよな、うん。
下戸やから俺様はカルピスですが何か?

★本日の処刑人

上記のね、そういう技術は荒削りも魂の死闘を見せてくれたヨッシィ、ナカーノに剛腕爆腕アリスターサカイフレイムの魔の手が!!


……

アギャー!!!

ブヒィエェー!!!


2人の断末魔。

熱き闘いをし、ヘトヘトでもきっと柔術が楽しくなったであろう2人をそれぞれボディシザースで肋骨を万力クラッシュするサカイフレイム、鬼じゃ!
こやつ、鬼じゃ!
鬼ぞなもし!(←なぜ旧愛媛弁かは不明)

★本日のサワザマン

超人ミウラマン軍団キラーのサワザマンがやや遅れて練習参加…瞳の奥の眼光が鋭い。

初戦

○サワザマン(下からの十字絞め、その他波状攻撃でタップ奪取しまくり)イェーガー✖

…正直ね、2回目の参戦プラス元々フィジカルのあるイェーガーの防御値はそれなりに高い。
取られるにしても、粘って粘って力尽きる展開だ。

だが、我らがサワザマン…なんと引き込むや、一瞬で下からの十字絞め一閃‼
まさかの瞬殺劇。
いやさ、ひと冬振りのミウラマンが驚いただけなのか?
既にそのレベルまで到達しちゃったの、サワザマン!?

次戦

△サワザマン(攻めを捨て主に亀に徹したヨッシィをサワザマンがまさかまさかでズルズルと攻めあぐねて仕留め切れずタイムアップ…)ヨッシィ△

ワハハ!!

★本日の謀略

帰りの車中にて…

イェーガー「ミウラマン、よくあのイマヅマン相手にあそこまで闘えましたよね!」

ヨッシィ「ああ、あれは凄かったですよ、見てて迫力あったなあ」

ミウラマン「……う〜ん」

ヨッシィ「…?」

イェーガー「どうしました?」

ミウラマン「…いや、なんか接待柔術を感じたんや」

イェーガー「セッタイジュウジュツ???…なんすか、それ?」

ミウラマン「…あいつとはパウンドありでやるしかねえだろうな、パウンドありだろうな」

イェーガー「ぎぇ⁉…パウンドあり!」

~それではまたシーユーネクスト!~

コメントを残す