★本日のピュアハート
今回の練習は、長期連休時の恒例ビッグバンウメダーレッスンがあってね、どの技も丁寧で分かりやすいレクチャーだったですよ。
ただ、ここで賞賛だけしても仕方がないので、いや、仕方がないこたあねえんだけども、レッスンの最後の方にクロスガードを割るテクニックを教えてもらったと。
で、ビッグバンウメダーが
ここで反っちゃえば、割れますから
と、言うんだけどね…
あえて難グセ付けるとね…
いや、そりゃ、あんたのガタイがデカいから簡単に割れるんだかや!(名古屋に住んだこたあ無いけど何故か名古屋弁)
と、ドリーファンクJr.ばりに極めて冷静な超人ミウラマンの心の声。
そしてミウラマンは失礼千万ながら指摘したのであった。
ビッグバンウメダーよ
体格差に加え、さらに私の脚が短いから簡単に割れてるけど、これが脚の長いパワーのあるアリスターサカイフレイムなら、今のやり方で割れるかね?
↑
これ、ビッグバンウメダーに対して、めちゃくちゃ無礼な質問である。
だが、ここで逃げなかったビッグバンウメダー。
ああ、じゃあサカイフレイムさんで、やってみますね
ところが、悪魔超人と化したミウラマンはサカイフレイムに目配せをした…
構わん!
全力でクロスガードして、ウメダーにクロスを割らせるな
サカイフレイムのサラブレッドの馬のような筋肉が付いた両脚が、ミウラマンへの回答として真摯に実践しようとするウメダーの胴回りに纏わり付いたその瞬間!
ぐお!?
こ、これは!?
これは凄いわ!?
あ、あうう…こ、これはシンドいな!
確かにこれは割るのキツい!
とウメダーの悲鳴が!!!(笑)
だがミウラマンはこの悲鳴を聞いて、逆にウメダーは”信用できる男“だと思ったぜ。
だってクロスされた瞬間に、ダメージに対する正直な叫びを口にしたからである。
レクチャーした手前、本当は苦しいのに、苦しくない振りをすることは出来たはずだ。
しかしウメダーは
どおぁー!!(悲鳴)
これはキツいな!キツい!(苦笑)
と、サカイフレイムの万力剛力超力クロスの威力に対し、今レクチャーしたクロスの割り方がそう簡単には行かないこと認めたのである。
素直な男ですよ!
苦しいことを苦しいと言えるのだから信頼できますよ。
そして、それでも最後は、時間をかけながらも、サカイフレイムのクロスを割ることに成功したウメダー。
なるほど、なるほど!
確かにこういうパターンだと今のやり方ならばキツかったですね
そしたらミウラマン、この割り方ならどうでしょう?
と、そこからの改良版を教えてもらったですよ。
この改良版はいわゆる中肉中背の私らでもやり易い割り方でしたわ。
言うなれば、恥をかかそうしたとも取れるミウラマンのそれを、真正面から受け止めて、よりベストな展開を教えてくれたビッグバンウメダーのピュアハートに敬礼!!!
なお、必殺ウメダサイクロンはハマガーンがほぼ完璧にマスター。
まずい、もう波状攻撃にどうにも手が付けられなくなるぞ…。
★本日のダークサイド
そんなピュアハートなウメダーに引き換え、サワザマンのアナキンスカイウォーカーばりのダークサイドよ!(激怒)
ティーグラ恒例の鍔迫り合い、ミウラマンVSサワザマンの白熱スパーはね、最近お互いの手の内がわかりすぎてしまって、マンネリ化ですよ。
で、今回はこのスパーをサカイフレイムとヤスムネィヤーも見てたしさ、そこは魅せる闘いこそがストロングスタイルである!が信条ミウラマンはサワザマンに、腕へのドラゴンスクリューを仕掛ける!
しかし、こんなもん魅せ技で、失敗ありきの飛び道具ですよ!
そんな不発自爆したミウラマンに対し、ウヒョヒョー!と喜び爆発させて抑え込む非道サワザマン!
その後は延々とタイムアップまでミウラマンを漬けまくるダークサイドフォースに駆られたサワザマン!
告発する!
サワザマンは極める素振りを見せながら、実は極める気なく、全盛期のヒカルドアローナばりの手堅い抑え込み殺法でミウラマンの”光“を消したんや!
再戦!
再戦を要求する!(激怒)
★本日の土壇場の閃光
変わらぬ風景、ハマガーンに圧倒…どころかボコボコにされていたミウラマンが、一瞬、ハマガーンに苦し紛れのパスを仕掛けたが…
おお?
何か今の、いつものミウラマンにはない動き!
とは、そのスパーを見ていたサワザマン。
超人ミウラマン、今年で43。
あのパスに改良を加えて、浮上出来るのか?
乞うご期待。
それではシーユーネクスト!