1月8日(月)は4名で練習。
主にスパー
1月11日(木)も4名で練習。
この日はスパー回した後にDVD見て技の練習をした。
練習したDVDの内容は
パスガードを
①脚を超える
②腰を制す
③フレームの解除
④上体を制す
の4つのフェーズに分類するという理論だ。
そしてフレームの解除方法、スイッチムーブの打ち込みなどを行なった。
DVDの内容はとってもいい内容だと思う。
とくにフレームの角度からどの方向からフレームの解除すればいいのかなど、とっても大切なことだとは思う。
しかし!
過去最高に”盛り下がった”練習になってしまった。
このことを鑑みて、サークルでの練習のあり方について考えてしまった。
たしかに、スパーリングは楽しい。
楽しい楽しいスパーリングに比べ、DVDを見ながらの技の練習なんて苦行そのもの。
実際、よその柔術アカデミーに出稽古に行って気づくことに、テクニッククラスに参加するのは白帯ばかりで、青はまだしも紫帯やそれ以上の人なんかいない。
スパーは楽しいけど、技の練習なんかやっぱり楽しくないのだ。
でも、みんながやらないからこそ、そこを乗り越えると強くなれるような気もする。
特に、指導者がいない我々にとって、DVDを見ながら技の練習が唯一の強くなる道だとも思う。が、我々は社会人のサークルであって、勝利を命題にした部活などではない。
家族の白い目を感じながら、練習に来る人もいるだろう。
そんな人にDVDを見ながらの技練などという苦行を押し付けるのもどうかと思う。
なんとか楽しく、新しい技も習得できる練習方法などはないものだろうか?